今回、ワークショップを初めて唐澤が担当させていただきました。

あいにくの雨でしたが、6名の皆さまにご参加いただきました。

前半は、一般的に耳にする「ストレッチ」について、そのメカニズムや効用、ストレッチの種類などについてお話しさせていただきました。

目的やストレッチの種類、やり方によっては、逆効果になってしまうストレッチ。ストレッチを効果的に行っていただくため、ストレッチの目的とその行い方のポイント、注意点についてお伝えしました。

後半は、骨と筋肉という、身体の構造を意識してストレッチを行ない、実際に動きながら体感していただきます。

「背骨」と言っても、なかなか普段は意識しにくいですが、お互い骨を触りながら、意識して動かしてみます。また、背骨は、肩関節、股関節との関連が深いので、骨盤や肩を構成する肩甲骨、鎖骨も意識していきます。さらに、背骨の一番上に乗っている頭蓋骨もポイントです。

「肩甲骨は、天使の羽と言われて、子供の頃はあるけど、大人になると埋まっていくのよね~」「天使の羽を取り戻せ~」と言いながら、互いの肩甲骨を探り合いました(笑)。

筋は、背骨に近い身体の中心深くにある深層筋から、表面で触れるような表層筋と層をなして構成されています。

「『体幹』とは一体どこ?」というご質問を頂きまたが、この深層筋を意識して使っていきます。続いて、いろいろなイメージを使ってストレッチを行なっていきます。

「身体が太いゴムチューブになったつもりで」

「背骨を蛇のように揺らす」

「肋骨の中にある風船を膨らませるように」

と、ありもしない状況ですが、そういったイメージを持つと、ガラリと動きが変わったり、動き易くなったりします。

また、「動かない」「動きにくい」という感覚もOKです。「動きにくいな~」とその部位を意識できることが大切です。

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最後は、普段のレッスンで行うムーブメントをストレッチを意識して動いてみます。普段行なっている動きも、動的ストレッチの要素が盛り込まれているので、背骨とその周りの筋群、体幹の筋のストレッチを感じていただけたかと思います。

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参加者の皆さまからは、「骨と筋肉を意識することで、運動、ストレッチの質が変わることを知ってよかった」「背骨を意識することで、普段の動きが動きやすくなった」「イメージする事が大事なことも分かり、こういうイメージで、と言われると動きやすかった」「いつものレッスンで、復習できそうな内容が良かったです」といったご感想をいただきました。

初めてのワークショップで一杯いっぱいになっている唐澤でしたが、終始、熱心に話を聞いてご参加頂きました皆さまには心より感謝します。

今後も、奇数月は、唐澤が担当させて頂きます。福田先生のワークショップと併せて、ぜひご参加ください。