先日開催されたワークショップとお月見会のご報告です。

今月のテーマは、「脱力〜からだの重さを感じる〜」でした。

二人組で相手の身体を操作し、重さを感じたり、
関節の持つ動きを内観するワークを行いました。
人に操作されることによって、
今まで体験したことのない関節の動きを感じたり、
実際に人の身体を操作することによって
物理的な重さを感じ、相手の力の抜け具合などを
観察しました。

力の抜けた状態を体感し、あらためて、
普段のレッスンでの動きで力の入れる所と
抜く所のメリハリを意識して行いました。

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最後にご感想を伺ったところ、
「力を入れる」と「力を抜く」を
同時に行う事の難しさ、
メリハリをつける事の難しさをあらためて感じた、
というお声を頂きました。

また、力の抜けた状態が「心地よい」ことから、
「心地よい、気持ちいい」という尺度が、
力が抜けているか、いないかを判断するのに
有効だというご意見もいただき、
「なるほど〜」と皆さんで共感する場面もありました。

「脱力」・・・難しいですが、
地面を感じて地球の重力に身を委ねる心地よさは、
自分が個体としての身体だけではなく、
全てと繋がっていると感じれるから心地よいのかもしれません。

続いて、開催されたお月見会。

少人数でしたが、
何とも神秘的なひと時を過ごすことができました。

お天気予報は80%雨、これは月が見えないかも、
と覚悟を決めて館内に設営をしました。
設営は、空間デザインの山崎かのこさんにお願いをして、
ススキや萩、菊芋の花を飾ったり、
竹でできたオーナメントをライトアップして、
天井に月のような光を演出してくれました。

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ワークショップが終わって、
外を見に行くと、雨かと思いきや、
何と雲の向こうに朧月が見えるではないですか!

当たり前のようにある月と、
雲が出て見えるか、見えないか、
という時に見える月と、
ときめきが違うものだと感じました。
しかも雲があることによって、
月の光のいろいろな表情が見られ、
月が何とも可愛らしく見えました。
「月を愛でる」とは、
こういう感覚を言うのですね

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また、お菓子とお茶を頂きながら、
福田先生の哲学&心理学講義も面白く、
暗い中だからこそできる話も
あったのではないでしょうか。

ライトアップされたロビーと、
外階段とを行ったり来たりして、
満月を満喫したひと時となりました。

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ワークショップ、お月見会と、
ご参加頂きました皆様、
本当に有り難うございました。

また今後もやってみたい企画、
ワークショップのテーマなどありましたら、
是非お声をお聞かせください。